完成された地図を作るより、同じ場所を何度も通る線を観察する。

その反復のなかに、自分の癖や輪郭が残っている。いつも同じ問いに戻ってくることは、停滞ではなく、軌道の発見かもしれない。

このサイトの画像も、完成された象徴ではなく、反復する線として置きたい。意味が固定される前の、動きの痕跡として。

迷うことの形

迷路は出口を探すためだけにあるのではない。どこで曲がり、どこで戻り、何度同じ壁に触れたのかを記録する装置でもある。

思考にも同じことがある。答えより先に、通った経路が残る。