閉じたノートに残すことと、公開された場所に置くことは違う。

読まれるかどうかより、外気に触れていることに意味がある。完全に閉じていると、思考は自分の内側だけで循環しやすい。

公開することは、完成品として差し出すこととは限らない。むしろ、未完成なまま置くことで、自分の考えとの距離が少し変わる。

読者を想定しすぎない

誰に向けるかを先に決めると、言葉はすぐ役割を持ってしまう。

ここでは、まず自分が何を考えていたのかを失わないことを優先する。誰かが読むことは、そのあとに起こる副作用でいい。