思考は、最初から体系ではない。
むしろ体系にしようとした瞬間に、その手前にあった揺れや違和感が消えてしまうことがある。
だからこの場所では、分類よりも先に蓄積を優先する。断片が断片のまま残り、あとから線で結ばれていくことを許す。
分類の前に置く
名前をつけることは便利だけれど、早すぎる名前は思考を狭くする。まだ曖昧なものは、曖昧なまま置かれていた方がいい。
書くことは結論を出すためだけの行為ではない。自分が何を見て、どこで立ち止まり、何に違和感を覚えたのかを、あとから辿れるようにするための行為でもある。